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Archive for the ‘glass and metal’ Category

この間釜に入っていたダイダロスのガラスのマスクです。9つ組の”クノッソスの日々”という作品の1つです。今はアリアドネが釜に入ってます。撮影したらまたお見せしましょう。

-Reiko

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アリアドネinデジタルワールドです。この間富山総合デザインセンターのラボでワックスモデルをデジタイズしてきました。ここは県の複合施設で、デザインとクラフトに関係するいろんな機関が入っているのですが、規模の小さい会社ではなかなか手のでないような様々な高価な工作機械を時間でレンタルできるのです。上の絵は取ったデータをライトウエーブでテストレンダリングしたもの。

3Dデジタイザーを一時間毎の料金でレンタルできるなんてすばらしい〜。これ東京じゃまずありえないというか、富山は私のようなアーティストには誠に暮らしやすい場所でございます。

モデルにモアレを投影して、何枚ものモアレの映像の干渉によって面のデータを取っていきます。もともとこういった用途ではなく、金型の検品用の機械なので、数センチ四方の範囲をデジタイズしては次の範囲、といううようにデータを取っていって、最終的に全体のモデルが作れるほどデータを取ったらそのデータからポリゴンを貼っていきます。

これがオペレーション画面。顔に投影されたモアレが見えます。

そしてデータを適当な大きさに間引き、ライトウエーブに取り込めるフォーマットにして読み込んだところです。こういったニュアンスを最初からモデリングソフトで作るのは現在のモデリングソフトではまず無理。ジーラやゴーレムをモデリングしながら「粘土ならずっと早くうまく出来るのにッッ!!」とキレていたものですが、でもこういったメッシュでは笑ったりとかきれいにうまくアニメーションを作るのは逆に難しいのです。

用途によってポリゴンの貼り方にはいろいろノウハウがあるのですが、それに合わせたモデルにするにはいったんポリゴンを取り去って点だけにして、手作業でまたポリゴンを貼っていくことになります。3Dデジタイザーはすごいけど、すべてを解決する魔法の機械ではないのでした。

=Reiko

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ここ2週間ばかり型作りに没頭していましたが、やっと釜入れして現在は徐冷中。ガラスは溶かした後特性に応じたプログラムでゆっくり温度を下げないと割れてしまうので、昨日最高温度の820度で溶かして現在は481度でキープ中。室温まで下げるのまであと3日くらいかかります。初めて使う釜なので、どのくらいで温度が下がるかはやってみないとわからない。

ここに至るまでの道のりをたどってみましょう〜。下の図は出来上がったワックス型にワックスを注ぎ、アシスタントのフジタ君が一生懸命回そうとしているところ。

熱々に溶かしたワックスがシリコン型に均一につくように回しつづけないといけないのですが、8キロ以上あるので私には無理なのでございます。

ワックスが固まるまで待ちます。青いのは冷えて型から出したワックス原型。

ワックスをカットして石膏型を作ります。

そして型にガラスを詰めます。

一年ぶりの一メートル級の電気炉。棚を組んでガラスを詰めた型を19個セット。これから火を入れるところです。

どんなのが出てくるかな〜

-Reiko

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昨日アリアドネのシリコン取りが終わったのですが、昨日までは寒くてシリコンがなかなか硬化せず、しかたなく石油ストーブの芯をカットして掃除、リストアして暖房再開。あまりに寒いといつまででも固まらないのです。上の図は、高価なシリコンを節約するために薄い層にして、石膏でバックアップを作ったところ。石膏があまりにもうまく塗れて思わずにっこり。

レストアした石油ストーブ一号。15年くらい前にディノスの通販で買った船のランタンとか作ってる会社が作ったランプ型ストーブ。買った当時は全身真鍮製なだけに黄金のようにぴかぴかだったのであります。今の家は暖房が全部電気なので、ひさびさに引っぱりだしました。やっぱり裸火を見てると気持ちが和みます。

そしてこいつは筋金入り。30年超のおじさまですが、スエーデンポッドというスエーデン製の憎いやつ。スタンドとカバーがとてもヘヴィデューティ&セーフでございます。小さい子供がいても大丈夫。対震装置も完備。今見てもデザインもなかなかかっこいいと思います。

なにがすごいって、このストーブで焼き芋を作るとこれがめっちゃうまいんですよ。子供のころよく母がアルミホイルにつつんだ芋を焼いてくれました。焼けるといい匂いがただよって、幸せな気持ちに。懐かしいなあ。

最近オール電化とかいって、台所すらも火のない家があるらしいですが、そんな場所で子供を育ててると何代か先には猿に戻ってしまいそうですね。人間は火を扱ってなんぼ。だと私は思います。炎を見つめているときの安堵感、久々に堪能しました。今の家はとても快適だけどちょっと退屈。田舎でターシャ・テューダーみたいに暮らすというのは夢の一つです。かまどのある家で自給自足、何でも手作りの生活。いいなあ。いやしかし富山だったらその気になればできますね。やってみようかしら。

=Reiko

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台座もついて満足そうなアリアドネさんです。25日の釜入れに向けてダイダロスマスクの型作りも佳境に。

キャストに使うガラスも注文したし、今日はアリアドネ型取りのプランを決めてシリコン取りを始めます。

釜入れまではバーチャルワールドの仕事は出来なそうです。しばらくリアルワールドからニュースをお届けしますのでよろしくおつきあいくださいませ♫

=Reiko

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アリアドネさんの削りがやっと終了。顔は最初から削って作ったらどーなのというくらいほとんど石膏でつぶして彫り直しちゃったのでとても時間がかかってしまいました。粘土で顔を作るのは本当に難しい。。。でも楽しいですねっ、RYUZOさん。私は顔を作っているときが一番楽しいです。

今日台座もつけて、一応これの原型は終了。明日はシリコン型取り。そしてダイダロスマスクの型取り、今日は3つ作ったけど5つ作ったのと同じくらい時間がかかってしまい、しかもなんかちょっとデカ過ぎになってしまった。鋳造石膏は高いので、無駄に型がでかくなるとちょっとへこむ。いかに少ない石膏で丈夫な型をつくるか、が江戸っ子の心意気なのだ。

バーチャルワールドはちょっと小休止。とにかく25日に型を間に合わせない事には。

=Reiko

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寒いですね〜。私の作業場の30年以上も昔の石油ストーブは芯が減り、黒煙を吐いていたので止むなく消しました。今日倉庫からもちょっとだけ新しいのを出してきたので明日は大丈夫かな。

アリアドネさん、実はまだ削ってます。ちょっと石膏を盛っては削り、塗ってはまた削り。寒いけどこんなことしてるときはそれでも幸せ。でも寒い。コートを着たまま作業。

ダイダロスマスクの型は5つ完成、あと6つくらいはつくらねば。下の青いのはこれから石膏をかけるワックスモデル。今月末に大きな電気炉を予約したのでもうケツに火がついてる状態。できるのか自分。。。

奥に見えるのは「40歳、ヨーロッパ人」からナチュラルキャストしたというプラスチックの模型くんです。遊びにきたお友達が「ラルフィー」と名前をつけてくれました。

こちらはマスクのテストを兼ねたミニマスクのタイガーマスクさんの原型です。ガラスになったら西荻窪のニヒル牛に展示予定♫

バーチャルワールドの方は、島のモデリング中。こっちも火がついてきた〜

-Reiko

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