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2008年4月30日のアーカイブ

コンパイラのwarningは全て消そう!そう思っていた時期が私にもありました。
今はこんな感じです・・・
   #pragma warning( disable:4996 )
 #pragma warning( disable:4146 )
 #pragma warning( disable:4244 )
 #pragma warning( disable:4715 )
 #pragma warning( disable:4101 )
 #pragma warning( disable:4018 )

昔に比べるとコンパイラはずいぶん親切になりました。最近では”compiler internal error”とかのメッセージもめっきり見なくなりました。ちょっと複雑な式をコンパイルしようとするとすぐ出たものですが・・・メモリーが640Kしかなかったんだから仕方ないですね。知らん顔して変なコードを作るやつは最悪ですが8)
わたしの記憶に残っている好印象のコンパイラですが・・・
1. Optimizing C86
8087のインラインコードを出力するコンパイラとしては最初期のものだと思います。浮動小数計算は圧倒的でした。CGのレンダーを作っていたので必須でした。このコンパイラにはライブラリーのソースコードがおまけについていて、そのおかげで8087の設定変更も簡単でした。他のコンパイラではソースコードは別売りで◯◯万円とかしていたんです。
2. THINK C
トリスタンはTHINK Cで開発しています。これは衝撃的でしたね。IDEの威力を思い知りました。まさにパラダイス!ソースコードを見ながらブレークポイントを設定して、その場でローカル変数一覧が見られるなんて・・・当時は信じられない思いでした。 エディターがマウスオペレーション必須という煩わしさも帳消しでした。
3. Watcom C/C++ 9.5 – 10.1 (Open Watcomになる前です)
Windows3.1用のクリスタルカリバーンのために本多通商(「ぷらっとホーム」になってたかも?)で買いました。Microsoft CとBorland Cのパッケージを見て絶望的になり、ぷらっと寄ったら置いてありました:P
Watcomはまったく知りませんでしたが、箱に書いてある事は衝撃的でした。32bitのDOSエクステンダーと32bitのWindowsエクステンダーが付属しており、32bitプログラムがWindows3.1で開発及び実行ができるというものです。それでいてMicrosoft CやBorland Cより安かったのです(*輸入品です)話半分と思って買いましたが、使ってみると完成度が非常に高く、おかげでクリスタルカリバーンWindows3.1版を作る事ができましたよ m(_ _)m 
後にOS/2はWatcomでコンパイルされているとIBMの後輩に聞いてなるほどと思いました。生成されるコードもすばらしいものでした。(Watcomはx86のコンパイラ作成者にかなり研究されたのではないでしょうか。ある時期にメジャーなコンパイラの生成するコードがWatcomそっくりになりましたので・・・)
つづく・・・

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